鍼治療は効果が高いです。

ご存知の方も多いかもしれませんが、WHO(世界保健機構)も1980年代の時点で鍼灸の有効性を正式に承認しています。

1989 鍼灸用語(経絡・経穴名称)がWHOジュネーブ会議で正式に承認される

鍼灸医学の国際的な広がりを受けて、用語の標準化が1980年代のはじめからWHO 西太平洋事務局を中心として始まりました。 その結果、361の経穴、48の奇穴および 頭鍼に関する用語などが定められ、1989年にWHOのジュネーブ会議にて正式に承認されました。

身体にコリや痛みなど血行不良から来る体調不良、交感神経(興奮状態)と副交感神経(リラックス状態)の調整が困難な状態、自律神経の乱れなどには、特に鍼灸治療は効果的です。

痛みが一回の鍼灸治療で緩和することもあります。

しかし、必ずしも一回で治らない場合もあります。

 

痛みが慢性化しているなど、その痛みや辛さと付き合ってきた期間が長ければ長いほど、一回の治療で治るということは難しくなってきます。

 

ライフスタイルと痛みとの付き合い方によって変わる通院スパン

フローチャートを作ってみました。

ライフスタイルを変えることが可能であれば、痛みの根本改善は期待できます。

しかし、普段の生活は全く変えず、痛くなった時の治療や思い出した時だけの治療で身体が変わっていくということはあり得ません。

チャート解説※Ⅰ

例えば、毎日、終電で帰宅、早朝の出勤、休みも取れない、食事もままならない、でも今の仕事をこのまま続けたいという方、今のライフスタイルは変えたくないという方は、痛みや不快感の根本を改善することは難しいと私は考えています。

毎晩、お酒を飲みたい!

仕事が忙しくても、休日は遊びたい!

という方は、根本治療には不向きでしょう。

しかし、私はそういう仕事も遊びも頑張りたい、多少、無茶して生きていきたいという方は応援したいので、歓迎いたします。

しかし、現状維持もしくは、今ある痛みを取って、普段の仕事や生活を全して頂くための施術ということになります。

 

チャート解説※Ⅱ

治ってしまうと不都合があるというのが分かりにくいかと思いましたので、補足します。

12年間、たくさんの方を治療していく中で、気付いたことがあります。

意識的にも、無意識でも、その症状が治ってしまうことによって、不利益が生じる方がいます。

例えば、その症状があることによって、家族に優しくしてもらえるとか、職場の手当が出るとか、休暇が取りやすいなどです。

そういう方の場合は根本がどうこうの話ではないので…治りません。。。

それを私は否定もしません。人の心はいろいろです。

 

いや、逆に私の力ではないところで、治ってしまう場合もあります。

それは、治っても不利益ではない状態になると治ってしまう方もいます。

環境が変わるだけで治る方もいます。

 

チャート解説※Ⅲ

本当に治したいならば、鍼の効果がまだあるうちに次の施術を受けてください。

施術後、2~5日以内がベターです。

1週間以上開けてしまうと、慢性的な症状のある方は、相当、ご自身でストレッチや適度な休息などのセルフメンテナンスを意識していないと元の状態に戻ってしまいます。

集中治療コースですと、生活アドバイスやストレッチ、メールでのフォローなどをさせて頂きます。

ご自身のセルフメンテナンスで良いコンディションをキープできるようになってきたら、月に一回、2か月に一回ほどのメンテナンス施術で十分に良い身体の状態を保つことができます。

 

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集中治療コースをご希望の方は、メール、メッセンジャー、お電話でお問合せください。

もちろん、通常のご予約も喜んで承っております。