こんにちは。クレア自由が丘治療院の比良田めゆみです。

先週からオンライン英会話を再開しています。

毎日、同じ時間に起きる習慣作りと英語を忘れないようにするためです。

 

毎日同じ先生に習っても良いのですが、英語の勉強よりも同じ時間に同じ行動をするということに重きを置いているので、同じ先生を毎日予約するのはちょっと難しいです。

なので、しょっちゅう初めて顔を合わせるオンライン英会話の先生に自己紹介をしています。

その中で「私は鍼灸師です(I’m an acupuncturist)」と言うと、「ワーオ!初めて鍼灸師に会ったよ」とか、「鍼灸のクリニックが近所にあるけど、行ったことがないよ。鍼治療を受けてみたい!」というような話になります。

一番よく聞かれるのは、「鍼って痛いの?」です。

 

鍼は痛いのか?

「鍼治療は痛くないです。」

でも絶対? 本当に? 100%痛くないか?と聞かれると、はっきり痛くないとは言い切れなくなります。

針を刺したら普通は痛いのです。

身体に異物が入ってきて痛くないワケがないのです。

でも、それを痛くないように刺す練習を鍼灸師は学校で学びます。

学校だけではなく、自分でも練習します。

 

ほとんどの日本の鍼灸師は鍼管という鍼を刺入するガイドを使って刺入します。

下の写真の赤く丸を付けた筒状の物が鍼管です。

これは使い捨ての鍼に付属で付いている鍼管なので、プラスチック製です。

使い捨てでない物は金属製です。

この筒(管)の端を皮ふ面に当てて、少し圧を掛けた状態で、鍼を刺します。

皮ふ面に当てる部分は当てても痛くないように、丸みを帯びた加工がされています。

その管の皮ふ面に当たる圧によって、鍼の刺鍼の痛みを軽減もしくは、ほとんど感じないくらいに軽減してくれます。

鍼管を使わない技術で施術をする鍼術もありますが、私の場合は必ずこの鍼管を使用しています。

体験してみると分かりますが、ほとんど鍼の痛みはありません。

 

気持ちいい鍼の響き

ただ、針が刺さった痛みよりも、筋肉の凝り固まっている部分に鍼が届くとズーンという鍼治療独特の「鍼の響き」という感覚があります。

それは「効く~」という感じがして、とても気持ちいいです。

 

これは、痛みとはまた違う感覚なのですが、それを「痛い」と表現する方も時々いらっしゃいます。

この響きが苦手という方もいます。

 

逆にこのズーンとした響きがないと、鍼をした気がしないという方もいます。

 

これは鍼の「得気(とっき)」とも言って、ツボやコリに的確に当たった時に発生します。

鍼の響きが出なくても、鍼の効果はあるという意見もありますが、私はこの得気が出た方が治療効果が高いと感じています。

 

しかしこの響きが苦手という方にはあまり響かないように施術もしていますので、苦手な場合は我慢せず、教えて頂けると響きの強弱の調整はできます。

響きが苦手な方は多くの場合、弱刺激でも効果が出る方なので、響きがなくても治療効果は出ています。

 

まとめ

比良田の場合、鍼を刺すときは鍼のガイド(鍼管)を使って鍼治療をするので、鍼を刺す時の痛みはほとんどしません。

異物が体内に入ってくるので、時に痛いと感じることもあるかもしれませんが、非常に稀です。

鍼を刺入する時の痛みとは別に、筋肉に鍼が的確に当たると「鍼の響き」というものが発生します。

これは凝っている筋肉の反応で、この響きが出ることによって、治療効果は上がります。

 

比良田はこの「鍼の響き」を引き出すことを得意としている鍼灸師です。

そのため、鍼好きの方には大いに喜んで頂いています。

 

しかし、鍼独特のこの響きが苦手な方には、施術の強弱のコントロールもできますので、遠慮なくおっしゃってください。

またどうしても鍼が苦手という方、また鍼に対する恐怖心が強い方はかえって、身体が緊張してしまうため、手技マッサージだけの施術をさせて頂く場合もあります。

嫌がる方を押さえつけてまで鍼という施術方法を選ばなくてはならないということはないです。

気持ちいい施術方法、腑に落ちる施術方法で施術を受けるのが、一番です。

 

私は流れ作業ではなく、きちんとお話を聞きながら、各クライアントさんの身体のタイプ、体調、痛みの感じ方、刺激量を考え、施術に当たっています。

ぜひ安心して鍼治療を受けてみてください。