こんにちは。世界の旅から帰った鍼灸師・比良田めゆみです。

先日、セミナーに参加した時に、自己紹介をしました。

フィリピン留学の後にNYで語学留学して、オーストラリアでマッサージ留学をして、途中、旅をしたり、いろんな国で鍼灸院が開業できるかを相談したりしていたのですよ…というような感じに。

すると…「フィリピンに留学をしたの? また珍しいところに留学したもんだね!」と言われてしまいました。

私個人としては、二度、トータル6か月、5つのフィリピンの英語学校に滞在したので、「え!? まだ知らない人がいるの?」と思ってしまいました。

ということで、改めて私が6か月間お世話になった『フィリピン英語留学とは?』にお答えします!

 

英会話学習のトレンド

未だに「英語の勉強はフィリピンでしまして…」と言うと、「はぁ!?」と聞き返して来る人がいて、次に「なんでまた? 英語の勉強だったらアメリカとか、イギリスとか、オーストラリアとかでしょう?」と言われます。

そうなのですが、いきなり英語母国語の国に行く前に、英語の基礎をフィリピンやマルタ共和国、フィジーなどの英語公用語の国で勉強してから行くというのが、最近のトレンドです。

ヨーロッパの国々の学生さんがイギリス留学などに行く前には、英語が公用語のマルタに勉強に行くことがあるそうです。

日本人は英語ネイティブの国に行く前に、フィリピンに留学に行く人が多くなっています。

 

フィリピン留学は韓国人によって開発されました

フィリピン留学は韓国人が開発した学習のシステムです。

フィリピンに2000も3000もあると言われている英語学校の約9割は韓国系です。

韓国は日本よりも小さい国なので、国内だけの流通では経済が成り立たないと聞きました。

そのため、近年、外貨獲得、貿易拡大に向けて、英語力向上を国を挙げて推進しています。

その甲斐あってか、最近は韓国系企業の進出が目覚ましいです。

SAMSUNG、LG、ヒュンダイ自動車…。

 

またフィリピンにおける韓国人の企業進出も目覚ましいです。

大企業のみならず、レストラン、スーパーマーケット、小規模不動産業などなど。

韓流ドラマも日本と変わらないくらいフィリピンで流れているようです。

韓国人街というより、韓国人町という感じで、その地帯全部韓国系という町もあります。

日本の中華街みたいな感じに。

 

オンライン英会話

オンライン英会話も韓国人が開発したものです

お金持ちの子供ならば、アメリカやカナダ、オーストラリアに留学できるけれど、それができない場合はフィリピン留学へ。

 

それもできない場合はではオンラインでフィリピンと韓国をつないでしまえということで、裕福な韓国人のみならず、低所得層にも英語教育を受ける裾野を広げたのです。

このシステムは、ほんとに革命的発明だと思います。

 

私もフィリピン留学の前に約1年半オンライン英会話を利用していました。

英会話スクールで1時間ほどの欧米人講師のマンツーマンレッスンを受けると、東京だと一回当たり4000円以上はします。

 

オンラインの非英語圏の先生(フィリピン人の先生が9割くらいですが、最近は東欧や南米、アフリカの先生も多いです)だと1時間マンツーマンで教えてもらっても500円しないくらいです。

場合によっては、オンライン英会話スクールがキャンペーンなどをやっていると、もっと安いこともあります。

 

どこのオンライン英会話がいいの? 

では、どこのオンライン英会話スクールがいいの?ということになるのですが、最初のお試しは1~3回くらい無料というのをほとんどのスクールがやっているので、いろいろ試してみるといいと思います。

 

オンライン英会話スクールを10個以上、体験しました。

ほとんどがSkypeを使ったレッスンなのですが、ホーム画面の見やすさや、予約の取りやすさ、価格設定、使用テキストなど違います。

だいたいのスクールは、25分のレッスンで先生は5分休憩をして、

また次の生徒のレッスンをしているようです。

 

お試し期間の先生で気が合う人が見つかれば、勉強を続けようという意欲にもつながります。

 

私のお気に入りは…

DMM英会話とストーリーシェアのオンライン英会話を主に利用していました。

 

DMM英会話はフィリピン人の先生だけではなく、世界各国(ルーマニア、セルビアなどの東欧が多かったです。アフリカの先生もいました)から先生を採用しているので、いろんな国の人とその国の文化や風習について話せるのが面白かったです。

ここは普通に日本の書店で販売されている教材を無料で提供してくれるので、それを使って先生と一緒に勉強していました。

『どんどん瞬間英作文シリーズ』の2冊くらいを3回くらい反復して、その当時はほぼ覚えました。

その後は、一緒に英語のニュースを読んで話し合ったり、フリートークに利用していました。

ストーリーシェアはきちんとこなすべきテキストがあるので、そのテキストを反復でゴリゴリやってしました。

基本例文があり、それを自分なりに単語を変えて文章を即興で作るというようなレッスンをしてくれるので、かなり力が付きます。

 

オンライン英会話を始めた最初の数か月は某有名スクールで、カランメソッドという方式のレッスンを受けていて、3か月くらいで、テキスト5(確かテキスト10まであります)まで進んだのですが、普段の会話には役に立たなそうなのでやめました。

古いイギリス英語で、例文が謎でした(感じ方は個人差あり)。

 

 

しかし、兎にも角にも、”始めてみること” が大事です。

私はオンライン英会話レッスンの最初の日のことが今でも忘れられません。

私は20年くらい英語から離れていたので、緊張しすぎて「ハロー!」という声さえ震えていました。

 

それでも、優しい先生に支えられて、なんとかなるものです。

 

事前に予約をしておけば、どんなにやる気のない朝でも、勉強せねば!というモードになります。

かっこいい先生、かわいい先生、優しいお母さんみたいな先生、面白い先生、顔を見るだけで楽しくなってしまう先生、話させ上手な先生、厳しいけれど自分の上達がよく分かる先生、などなど…。

簡潔にに言うと…

英会話を続けるコツは『習慣化』と美人講師!もしくはイケメン講師!(;’∀’)

お気に入りの先生に会いたいと思えば、眠いけど早起きしようとか、仕事で疲れたけど夕飯後のこの時間だけは頑張ろうと思えるものですよ。

 

フィリピン英語訛り!?

「フィリピン人の英語は訛ってるんじゃないの?」と聞かれることも非常によくあります。

確かに訛りはあると思います。

先生によって、それぞれですが…。

 

でも聞きたいのです!!

 

“フィリピン人の英語は訛ってるんじゃないの?”と聞いたそこのアナタ!

 

「フィリピン人先生よりも流暢に英語を話せますか?」

 

大卒フィリピン人の英語力はかなり高いですよ。

もし彼らの訛りが移るくらい喋れるようになって、議論して、論破できるようになったら、きっとIELTSなら8.0以上のスコア、TOEICなら何の準備もせずに満点か満点に近いスコアが簡単に取れることでしょう。

その段階にいるならば、フィリピン留学は必要ないと思います。

アナタは英語上級者です。

悩まずアメリカやイギリスに留学に行った方がいい。

いや既にアナタは英語を駆使して、十二分にビジネスができることでしょう。

留学をする場合でしたら、語学留学ではなくて、専門知識を海外で学ぶ段階でしょう。

 

でも、今の日本で普通に生活しているだけで、そこまでできるようになる人は、なかなかいないと思うので訛りが移るとか偉そうなことは言っていないで、まずはネイティブでなきゃという信仰は置いておいて、フィリピン人から英語を習ってみてはいかがでしょうか?

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ちなみに、リスニング教材はネイティブのものを使うことが多いです。

特にフィリピン留学最後のIELTS専門の英語学校では、毎晩、イギリス英語の音声でディクテーション(音声書き取り)の宿題をしていました。

 

英語を習得する必死さは見習うべき

後から獲得した英語を獲得した人たち

英語が母国語の人は自然に話せるようになります。

しかし、フィリピン人はタガログ語の後に自分の努力で英語力を獲得した人たちです。

そこは見習うところがあるのではないでしょうか?

フィリピン人にとって、英語ができるのとできないのとでは、進める進路が違ってきます。
就職できる先も違ってきます。

それによって就職できる会社も違い、収入が全然違ってきます。

海外での就職の話も英語力がなければ、とても難しいのです。

フィリピンにはワーキングホリデーの制度はありません。

日本人であれば、年齢制限はあるものの、簡単にワーキングホリデービザが取れてしまうというのは、物凄いことなのです。

なので、そこらの日本人とフィリピン人とでは必死さが違います。

 

フィリピン人の大卒の英語の先生の月収は日本円で3万円くらいからすごく良くて5万円と聞きます。

フィリピン人の家政婦の人たちは場合によっては月収8,000円、条件が良ければ2万円くらいでしょう。

 

ちなみに多くのフィリピン人は母国で持っている資格や技術のランクを落としてまでも、海外に出ていきます。

例えば、医者はナースとして、ナースは英語教師として、英語教師は子供に英語を教えることができる家政婦として…というように。

同業種の人たちの中で、優秀さをアピールできるように自分の身分を下げてでも海外で収入を得たいのです。

とは言っても、そこまでの必死さがあまり見えないのが、いつも明るく陽気なフィリピン人の良さだったりもします。

 

フィリピン人ならではの外国語獲得能力の高さ

しかしながら、元々の言語によるものなのか、フィリピン人の柔軟性のある性格や気質によるものなのか、植民地の歴史が長いこともあるのか、耳が良いのか、

 

日本人よりも英語を習得する能力が高いのかも!? と思うこともしばしばありました。

 

アルファベット表記の国であること、多くの文章に英語が混ざっていたり、タガログ語に翻訳されず英語でのみ表記されている文章も多いので、生活の中で自然に英語を覚える場合も多いのかもしれません。

 

追記:ストーリーシェア・セブのこと

セブでお世話になったストーリーシェア・セブのことを書いた記事を載せておきます。

初めてのフィリピン留学。セブの英語学校、ストーリーシェア・セブのこと。