アンジェリカ
学名のAngelicaは、ラテン語の天使という言葉が由来のアンジェリカ。
西洋当帰(セイヨウトウキ)という和名を持ちますが漢方で使用される当帰は別の種。
でも同じセリ科なのでこちらも女性特有の症状にも効果が期待できますが
どちらかというと消化器系の強壮剤として使用され、シャリュトリューズ(←好き!)やベネティクティーヌ酒
の中にも入っています。
お菓子を作る方はご存じかもしれませんが、茎を砂糖漬しパウンドケーキや飾りつけに使用するそうです。
きれいな緑色が出るんですね。
(今はふきを使用してることも多いとか、全然種類は違うので見た目だけでしょうか。。)
お菓子を全く作れないので(^^;)味などはわかりませんが。。
アンジェリカ Angelica archangelica | |
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科名 | セリ科 |
蒸留部位 | 種子(果実)・根 |
主な原産地 | 北、東ヨーロッパから中央アジア |
主な有効成分 | モノテルペン炭化水素:-α、βピネン α、βフェランドレン リモネン ミルセン
ルート(αピネン 15-30%) シード(βフェランドレン 50-80%) |
特性 | 強壮 健胃・消化不良 鎮痛 去痰 催淫 利尿 |
禁忌事項 | フロクマリン類を含むため光毒性作用があり日光に注意(4-5h)、 原液はもちろん乳幼児、妊婦、授乳中、糖尿病者の使用は避ける 疾患はある方は医師に相談 長期使用や使用方法に注意 |
ルート(根)とシード(種子)では成分が少し違うので、シードは呼吸器系特に痰が出やすい時によさそうです。
アンジェリカキャンディとかあったらいいですね!
この仕事をする前に初めて行ったアロマサロンの名前が『アンジェリカ』でした。
かな~り昔なので(;^_^Aうすら覚えですが、
落ち着きのある雰囲気の中でアロマのやさしい香りを嗅ぎながらトリートメントを受けた思い出があります。
なのでアンジェリカという名前を聞くといつもその時の自分とそこにいた雰囲気と香りを思い出します。^^
クレア自由が丘 情報
住所 | 〒158-0083 東京都世田谷区奥沢2-8-9パールハイツⅢ202 |
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予約 | 完全予約制とさせていただいております。 |
電話 | 080-9511-3007 |
定休日 | 水曜日 |