い:イランイラン

イランイラン

ジャスミンに似た濃厚なオリエンタルな香り。

私が初めて精油を購入した時、実はこのイランイランとベルガモットでした。
21歳くらいでしょうか…

神保町の古本屋さんでたまたまアロマの本を見つけ、なんとなく面白そうと思って読んだ記憶があります。
それから精油を買いに行って、なぜかイランイランとベルガモットを購入したんですね。。うーむ。

ベルガモットはアールグレイティが好きだったのでわかるのですが、イランイランは不思議です。
きっと若かりし頃の私は今までに出会ったことのない香りに衝撃を受けたのかもしれません。。
まあ、イランイランとベルガモットのブレンドはいい選択でしたかね。。(笑)

イランイランは柑橘系とも相性がいいです。濃厚な香りに柑橘系のさわやかさがブレンドされて軽やかになります。
レモンとのブレンドも好きですし、レモングラス、サンダルウッドの組み合わせもオリエンタルで好きです。

何をブレンドするかによって香りのイメージが変わるのって面白いですね。

香りからするとスポーツのイメージはつきにくいですが、成分中にフェノールメチルエーテル類のパラクレゾールメチルエーテルが多く含むものですと痙攣を抑える効果が期待できますのでスポーツ前にイランイランのオイルでマッサージしておくのもいいかもしれませんね。

 

イランイラン Cananga odorata
科名 バンレイシ科
蒸留部位
主な原産地 マダガスカル、セーシェル島、インドネシアなど
主な有効成分 モノテルペンアルコール:リナロール
エステル:酢酸ベンジル、酢酸ゲラニル、安息香酸ベンジル
フェノールメチルエーテル:パラクレゾールメチルエーテル
ゲラニオール、オイゲノール
グレード:エキストラスーペリア、エキストラ、1st、2nd、3rd、コンプリート
エキストラスーペリア、エキストラ、1stにはエステルが多く含まれている。
2nd,3rdはスキテルペン炭化水素類が多く含まれる
主要な適応症状 鎮痙
神経バランス
抗ウイルス
皮膚強壮
性的障害
血圧降下
女性性を引き出す、ハートで感じたものを表現できるようにする
ノート:ミドル・ベース
星座:おうし座・天秤座
天体:冥王星
チャクラ:1・2・4
禁忌事項 敏感肌は希釈濃度に気をつける。
原液はもちろん乳幼児、妊婦、授乳中の使用は避ける
疾患はある方は医師に相談

 

 

クレア自由が丘 情報

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