今日は節分、私もあなたも?鬼は、、

今日は節分

昨日、母に買い物を頼まれ、ついでに節分の豆も買って来て欲しいと言われました。

普通の豆はどうにも消費出来ず、お砂糖のついた甘い豆が良いと頼まれたのですがなんと完売していました、、、

 

まぁ数を少なく仕入れていたのか、皆そちらがいいのか、地元のスーパーが少ないので集中したかわかりませんが、

とにかく豆と!思って、結局普通の豆以外はこちらしかなかったので買ってみました。

普通の豆の3倍もする!まあ300円くらいですけど(^_^;)

 

『鬼滅の刃』

マンガもテレビ?も見たことないので全くわからなかった(その証拠パッケージもメジャーの柄を選んでない?!)

のですが、今日、ちょうどお寺からもらったフリーペーパーに鬼滅の刃の話が少し載っていて、
ストーリーがちょっとだけ理解できました。

 

そして、お寺の毎月のメッセージというものもいただいたのですがこちらには

 

「福も内、鬼も内」

と言うメッセージ。


斬新!鬼も受け入れる優しさなの??

なんて思っていたのですが、裏面には

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節分に追い出される「鬼」とは誰のことでしょうか。

仏教では自分の都合で相手を 傷つけ、自らも傷ついていく私自身を鬼と 受け止めます。

その私を受け入れてくださる仏様が 阿弥陀様です。「鬼のあなたも決して見捨てない」 とおっしゃってくださる仏様です。

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と記載されてました。


鬼と自分を全く切り離して考えてた私でしたが
(^_^;)


鬼滅の刃でも憎しみや怒り悲しみ妬みなどから人が鬼になったことを考えると、

もちろん人を喰べることはないけれど、仙人でない限り、

人の心にも少なからず鬼のような気持ちが存在するのではないかなぁと思いました。


そんな気持ちが自分の中にもあるんだなということに気づいたら、

節分という日がまたいつもとは違って、

「そんな自分があるということを許す日」

でもあるのだなとを教わった気がしました。
(※けして人を傷つけてもいいという意味ではありません)

 

鬼滅の刃も今更ながら読んでみるかなぁ、、、

 

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